空と海と強い風

アナタが思っている「学者」と、みんなが思う「充実感」は、もしかすると全く違っているのかも。そう想像すると、ちょっぴり不思議じゃない?
マカロン
ナポレオン
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具合悪そうに泳ぐ妹と季節はずれの雪

最近、自分の子供が外で楽しまない。
暑いからか、おもちゃがとっても増えたからか。
少し前までは、たいそう公園に遊びに行きたがっていたのに、此の程は、ほんの少しでも行きたがらない。
なんというか、父としては、現在困ることもなく、気にしないが、だけど家内はちょっとは気にしている。
けれど、暑くてきつい場所でいさせるのも熱中症が不安だ。

寒い平日の午後にゆっくりと
旅行で行きたくて仕方がなかった所、それは静岡の真鶴。
それを知ったのは「真鶴」という題の川上弘美の本。
でもこれは、私の未完成な頭では、現在でも深い感心はできない。
でも、出てくる真鶴の様子が大好きで、まだ見ぬ地に憧れを抱いていた。
静岡県の、神奈川県との境目にある真鶴。
突き出た部分が真鶴岬。
岬の少し先、海から頭を出しているのは、三ツ石という石が3つ。
一番大きな石の上には鳥居としめ縄があって潮が引くと歩いて向かえる。
縁があって、ストーリー中の様子を観光することができた。
私のライカの一眼の中には、この景色がいっぱい。
宿のお姉さんに、ここに住みたいと話すと喜んでくれた。

一生懸命歌う家族と壊れた自動販売機

このようにネットが普及することは、小学生だった私は全く分からなかった。
品物を売る業界は今の時代競争化が進むのではないかと思う。
PCを使用し、一番価格の低い物を探すことが不可能ではないから。
争いがピークになったところで頻繁に目立つようになったのが起業セミナーや商材販売だ。
現在は、成功するための手段が売れるようにな時代で、何が何だかピンとこない。
手段が目的化してしまいそうだ。

気分良く吠えるあの子とあられ雲
学生時代の友人とお昼に会う約束していた。
福岡の待ち合わせスポットになっている大きな広場。
待っていると、30分くらい遅くなると電話がきた。
巨大なテレビの前はみんなの集合場所なので、人々はどんどんどこかへいってしまう。
iphoneで音楽を聴きつつ、それをぼーっと見ていた。
でもあまりにも退屈なので近所の喫茶店に入って、レモンティーを飲んでいた。
それから、友人が待たせてごめんね!と言いながらきてくれた。
お昼どこに行く?と聞くと、パスタがいいかもとの事。
ホットペッパーを見てみたけれど、入りたい店を探しきれなかった。

のめり込んで口笛を吹く父さんと冷たい雨

太宰治の人間失格を読破して、主人公の葉ちゃんの気持ちも分からなくはないな〜と思った。
主人公の葉ちゃんは人だったら必ず抱いている部分を、大いに抱いている。
それを、自身の中だけに積み重ねないでお酒だったり女性だったりで解消する。
終盤で、居酒屋のママが「葉ちゃんは飲んでも飲まなくてもいい子だよ」と話す。
その部分で、主人公の葉ちゃんは要領が悪いんだと、必ず悲しく感じてしまう。

余裕で大声を出す姉妹と俺
とある変わった内容の仕事があったとき「どうにかなる」などと思っていた新人の頃。
その時、私たち新入社員みんなが「過ぎちゃえば割と簡単なことだよ」とシンプルに取り組んでいた。
すると指導専門の先輩が促した言葉が脳裏に残っている。
「成功に向かってじゅうぶんに準備を進めたからこそ、終わってから成功するだけの話。
それ故に、今のあなたたちのように楽観的にとらえていて、偶然にも内容が大したことなかったという意味ではありません。
過ぎてしまえばなんてことないといった言葉の裏にあるのは、それとは逆です。
前からじゅうぶん勉強し準備を進めたからこそ力が有り余って、仕事がスムーズに進んだと言う事実を言っているだけです。
しっかり仕事をする気になれましたか?
甘く見ないで真剣に取り組んでください。」
との事。
そして、メンバーは必死に勉強しじゅうぶん仕事をすることができた。

息もつかさず泳ぐ先生と草原

娘とのコミュニケーションをすると、娘はものすごくなじんでくれる。
一歳までは、仕事がとても大わらわで、コミュニケーションをとることが少なかったため、まれに顔をあわせても泣かれていた。
親だけどとやるせない思いだったが、仕事の業務があわただしいからと絶望せずに、いつも、休みの日にお散歩に連れ歩くようにした、抱っこしても、お風呂でも泣かなくなった。
このごろ、朝、玄関をでるとき、自分が行くことが寂しくて泣いてくれるのがほほがゆるむ。

曇っている平日の早朝に焼酎を
今日の夕食は一家そろって外食なので、少年は学校から帰るときからワクワクしていた。
何を注文しよう、と夜が待ち遠しくて、いろいろと想像していた。
ピザやパスタ、ギョーザやシュウマイ、なんてメニュー表には何があるのかとても楽しみでもあった。
今回は近くのファミレスだ。
お父さんの運転する車は、もう目的地に到着する。
お母さんは助手席から外の花や木を指差している。
お姉ちゃんは少年の隣で、黙って座っている。
少年は車から飛び降りると、ドキドキしながら入り口を誰よりも先に開けた。

夢中でダンスする兄弟と読みかけの本

現在よりもかなり肥満だった時に、絶対欠かさなかったのがハニートーストだ。
しかも、夕飯の後に4枚くらい食べていた時期もあった。
最悪なことに同じ時期に、フライドポテトに取りつかれてしまい巨大化の世界へまっしぐらだったあの頃の自分。
試みたダイエットが、変わり種ばかりだ。
最初は、スープダイエット。
これは2週間程同じ材料で作られたスープしか口にしない食事だ。
出先にも水筒に作って持って行ったという徹底さ。
その次は豆腐を夕飯に置き換えるという痩身法。
さすがに、今の自分には無理。
その後、2年ほどで生活習慣を調えると、気付いたら半分くらいに。
とにかく時間をかけてやるのが一番。

湿気の多い仏滅の夕方は散歩を
アンパンマンは、子供に気に入られる番組だけれどたくさん攻撃的のように見える。
話の終わりは、アンパンチといってぼこぼこにして終わりにする時がとても多いと感じる。
幼児にもめちゃめちゃ悪影響だと思う。
ばいきんまんが、あまりひどいことをしていない話の時でもぼこぼこにして話を終わらせる。
アンパンマンは、ばいきんまんとかびるんるん達を目撃したら、やめろと怒鳴りながらすぐにこぶしを突き出している。
話を聞かない。
説得するわけでもない。
ただ、暴力で話を終わらせるからいつになっても変わらず、いつも同じ内容だ。
思うのだけれど原作は攻撃的でないかもしれないけれど、テレビ向きにするために戦いのシーンをいれてそのようになっているのだろう。

道

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